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キライ☆キライ
Y.Oさん 
会社員・女性


「キライな母」
幻想斬り士と聞くと「なんじゃこりゃっ?」って思いますよね。私が若林先生に斬られた頃はまだ「幻想斬り士」というお名前は付いていませんでしたが、見事にバサバサと斬られました。「斬られる」と言っても決して恐ろしいとか、難しいセッションではありません。

私の課題は少し重かったのですが、セッション中は笑いながら涙し、今泣いていたかと思えばお腹を抱えて笑ってしまうと言う、山田洋次監督の映画を観ているような感じでした。しかし、これは映画ではなく自分のことなので、他に例えようもなくおかしくて笑えるのです。
 
私が幻想していたのは何かと言うと「大嫌いなコワ〜イ母」です。母を嫌いと感じていたのは、実はとても怖かったのだとわかりました。コワイ母の幻想を心理学的に言うと、ひところ流行語にもなった「インナーチャイルド」です。インナーチャイルドの問題は、通常何回ものカウンセリングを要すると聞いていますが、私はたった1回のセッションで、幻想のコワ〜イ母は消えてなくなりました。

その3カ月後、母は急病でほんとうに亡くなってしまいました。心の奥底では「大好きだった母」と仲直りができて、心から謝罪し感謝して手厚く葬ることができました。幻想のままのコワイ母だったらと考えると…、そのほうがずーっとコワイです。
 
コワイ母の幻想が消えてしまうと、今までイヤだイヤだと反発しながら生きてきた私の、「思考のクセ」にも気がつきました。クセがわかってしまうと、生きることがどんどん「楽」になってきました。母との仲直りが間に合わなかったら、たぶん今でも苦渋な生き方を続けていたと思います。

振り返ると、斬られる覚悟を決心するまでが怖くて一番大変でした。そして最近では、母の良いところをたくさん想い出して、だんだん母に似てくる自分を認識しています。



「キライな私」
若林先生のワークショップで「嫌いな人・もの(または自分)」というテーマがありました。そのときは嫌いな人が浮かばなかったので、嫌いな自分を思い浮かべました。折角の日曜日なのに昼頃起きて、やろうと思っていたことは何一つ出来ず、TVで笑点のテーマが流れると共に自己嫌悪に陥る私が「嫌いな自分」でした。
 
多忙な毎日を送っていましたので、日曜日くらいゆっくり休めばいいのに、私がやろうと思いながら出来なかったことは自室の片付けでした。恥ずかしいことに、TV局が取材に来たらどうしようと思うほどの、床の見えない「汚部屋」でした。

ところが、ワークショップで自分の幻想が斬られる(取り除かれる)と、次の日曜日は1日中眠っていようと計画したのに、何となく片付け始めたら気分が良くなり、平日の仕事疲れもいとわず帰宅後も片付けて、2週間後の日曜日にはすべての床が見え、きれいな「御部屋」になっていました。

自分でもびっくりして先生にご報告すると「(幻想が除かれると)部屋が片付いたという人もいますし、中には引っ越してしまう人もいる」のだそうです。半年以上経った今でも自室は継続して片付いているので、自己の変化には私も家族も驚いています。

「嫌いな自分」を認めることで、隠された「愛すべき自分」が浮かび上がり、目に見える結果として「汚部屋」が「御部屋」になりました。一見バラバラに見える事柄がすべて自分の中でつながってくるので、幻想斬りは何とも不思議で楽しいです。

私の体験談をご覧になっても、ますます「なんじゃこりゃっ?
」と思われますよね。謎が深まる幻想斬りを文章で説明するのは、なかなか難しいのです。この不思議さは、パズルを解くゲームのようでもあります。スリルとサスペンスの要素もあります。さながら、ダ・ヴィンチ・コードより面白く、「天使と悪魔の方程式」も隠されています。これは斬られた者にしか味わえない、痛快コメディーと言えるでしょう。

まさに、「乞う!ご期待」です。




| v-waka | 2009.05.20 Wednesday | 17:28 | - | - | ↑TOP
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